最高気温が6度だと

気がつくと酒を片手にウトウトと。


酒の弊害については今更云うまい。
程々にしていれば精神の安らぎを得られる。

しかし、何かを創造できるわけではない。
人生という時間が加速していくのだ。



誰が言ったわけでもない。
僕だけの言葉。



そんな今日の家酒は、
エビスの長期熟成に始まり、
福島の「天明」(純米大吟醸
大阪の「さか松」(純米大吟醸
焼酎で「村尾」
てな感じ。


なかでも、「さか松」はここ数年の中では一番の一押し。
これが2980円とは信じ難い。
ネットで簡単に取り寄せることができるとは、ほんと素晴らしい。



12月は普通に忙しく、
合間を縫っての読書は、
東野圭吾幻夜
冲方丁天地明察
桐野夏生「OUT 上」
桐野夏生「OUT 下」
貴志祐介「青い炎」
橘玲「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」
幻夜 (集英社文庫)天地明察
OUT 上 (講談社文庫 き 32-3)OUT 下 (講談社文庫 き 32-4)
青の炎 (角川文庫)残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法
幻夜は、ラストがなあ。ほとんど完璧なのに。面白かったけど。
天地明察は、スキがないな。マルドゥック・スクランブルで、
 あたま、スコーンとやられただけに。
 冲方丁は天才肌だね。かなり創造力豊かな人だし、もっと滅茶苦茶でもいいけど。
 いちお、史実だしな。
桐野夏生の「優しいおとな」は夏に読んで、「東京島」は映画を見に行った。
 どっちもウーンて感じだった。特に映画は酷かった。
 OUTは、もっと猟奇的でもいいような感じだが、意外とラストが優しくて違和感がありあり。
 普段変なのばっかり読んでるからか?
 小川勝己「彼岸の奴隷」「葬列」とか、黒武洋「そして粛清の扉を」とか、戸梶圭太「なぎらツイスター」とか。
青い炎は、こんな話だったのか。もっと早く読んでればよかった。
 「黒い家」も「クリムゾンの迷宮」も「新世界より」も面白かったもんな。
 切実で、凄絶なラストは遣り切れないが、胸を打つ。
橘玲のブログはなによりも為になる。自分を誤魔化して生きている人には辛いかもな。



今読んでるのはこれ、
城繁幸「7割は課長にさえなれません」
貴志祐介「天使の嘲り」
7割は課長にさえなれません (PHP新書)天使の囀り (角川ホラー文庫)



先日購入した
SONYのミラーレス一眼「NEX-5」ですが、
大変可愛いやつでして、いろいろ着飾ってます。


まずは、ケース&ストラップ
韓国製で「クレイスミス」。
このクロコダイル調の牛革製が素敵過ぎる。
買って正解。
[rakuten:pascalshop:10002487:detail]


そして、レンズキャップ。
「ハクバ」や「ケンコー」でなく、あえて「マルミ」。
これもGOOD。
2000円もせずに、安心が買える。

マルミ marumi DHG レンズプロテクト 49mm 黒枠

マルミ marumi DHG レンズプロテクト 49mm 黒枠


SDカードはKINGMAXというところの32GB。
これが4000円台で、アマゾンから買える。
しかもclass10だから、高速連写や、ハイビジョン動画もなんのその。

KINGMAX SDHCカード class10 32GB 永久保証 KM-SDHC10X32G

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寒さは厳しいけど、これを持ち出して外を出歩くのは嬉しい。