読んだ本
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/11/08
- メディア: 文庫
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- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/11/15
- メディア: 文庫
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- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: 文庫
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前回、途中報告したほど悪くなかった。というのが正直なところ。
ちゃんと、どんでん返しっぽいネタも仕込まれていたし、ラストも良かった。
しかし構成上、既定の結末になっている話ではあるし、こういうのは作者も辛いんじゃないかと心配してしまう。
いらぬ心配だろうけど、前作品のアニメ化が頓挫しているのは残念。
- 作者: 池上永一
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/11/16
- メディア: 単行本
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そういうことにしないと、沖縄が理解できない。
もっというと、沖縄は日本でもなければ、近隣諸国にも当てはまらない無茶な国であろう。(褒め言葉)
- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,飛田野裕子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: 文庫
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- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,飛田野裕子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/02/01
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『ボーン・コレクター』からのリンカーン・ライムシリーズは当然として、
このころの作品からサービス精神旺盛なのがわかってとても嬉しい。
「人質交渉人」と「耳の聞えない人質」とのやりとりが常に緊張をはらみ、最後までドラマチック。
ジェットコースターブックの名を欲しいままですな。
おすすめ。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 文庫
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よく出来てるし、とても話が上手い。
若手なのかよくわからないが、
(今、ウィキペディアで調べてみた。1971年生まれらしい。かなり若い)
リーダビリティーの高い作品である。
これだけの質が量産できるのであれば、読む価値のある作家である。
- 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/12/01
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当たり前の日常を、全く別の角度から切り崩して、もう一つの世界を創り出す。
例えば、
私たちが生きているのは、あらゆる選択をおこなって、他のパターンの自分をすべて抹殺して生き残った結果である。
とか、なんでそんなにうがった見方ができるのだろうか。
しかも、それを理論化しようとする。(まるで理解できないけど)
「紙上のマッドサイエンティスト」
それが、グレッグ・イーガンである。
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/10
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なのに一応読んでしまった。
たぶんどれもこれも、パッと頭に思い浮かんだことをやみくもに書いてるだけの
脈絡のあるようでない話につき合わされた感じ。
喋るスピードとまるで同じ速さで物語りは進行するので読むのはラク。
いうなれば絵本なのである。