一気読み!


七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)七王国の玉座〈2〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)七王国の玉座〈3〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)七王国の玉座〈4〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
王狼たちの戦旗〈1〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈2〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈3〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈5〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
剣嵐の大地〈1〉 (氷と炎の歌 (3))剣嵐の大地〈2〉 (氷と炎の歌 3)


一気とはいいながら、2ヶ月間もかけて通読。
これぞ、至福の時!!


圧巻は、第三部。
第一部と第二部で、心を鷲づかみにされた登場人物たちの、まさに夢の競演。
二段組で1200ページからの分量に関わらず、ラストまでひた走る。


来年の春頃に邦訳が出る第四部は、成長した子供たちによるエンドゲームへの突入が描かれていくらしい。
(全六部構成らしいが、六部で収まるとは思えない)
とてもじゃないが、我慢できません。


良いとされる人物が狭い心の持ち主で、悪の塊のような人物が慈悲深く、良いのに悪く、悪いのに良い。
どうしようもなく運命に翻弄される、この七王国
面白くないわけがない!!!