読んだ本
環境が変わって、昼休みに読めなくなると、とたんに読書量が減る。
別に本無しでも生きていけるのだけど、なんだか寂しい。
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こういう読書指南書は、あんまり好きではない。
のだけど、ことさらSFをぶち上げて、
「人生に必要」だとか、「気張らず読め!」とか書かれると、
ツッコミどころがないか探し出してしまうのは仕方ないよね。
本文は、イタ痒い構成がなされてたり、
「詳しいことをここに書くスペースはないので」
とか、何のための本なのか、わけのわからないフレーズもあったりしたのだけど
思ったより普通だった。
SFが好きな人が、SFの本を出せて幸せだなあと思いました。
これを読んでて再読したくなったのは、
フレデリック・ポール「ゲイトウェイ」
テッド・チャン「理解」
ビジョルド「戦士志願」
カード「エンダーのゲーム」
フォワード「竜の卵」
バクスター「天の筏」
読んだことがなくて、読みたくなったのは、
マイク・レズニック「キリンヤガ」
ポール・アンダースン「タウ・ゼロ」
とかかな。
天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/03
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上の短編集もいいですが、なにとぞ「AΩ」のような大傑作をまた世に出して欲しいです。
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/06
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