機種変した
のだよ。
俺はピッチを見限ってauにした「転びau」ですが、当然春の新ラインナップから選びました。
その結果
日立のW41H
ということにしました。
これが凄い!
- 電話
- メール
- ネット(PCサイトビューアーでPC同様な快適ネットサーフ)
- カメラ
- ムービー
- テレビ(ワンセグ放送。東横線内程度なら動いてても見られた)
- FM(曲名/アーティスト名が表示されます。嬉しい)
- PCドキュメントビューアー(EXCEL等のデータが見られる。俺は本の探求リストをEXCELデータ化してるのでこれも便利)
- Felica(EdyやSuicaなどの電子マネー対応。小銭がなかったりしたら重宝しそう)
- 音楽(auの鼻息荒いLISMO。iPod+iTunesを超えるようなこと言ってるが、これには疑問)
といった風の「全部のせ」てんこ盛り。
補足するとネットとかテレビとかは、所詮そんなにも見たりやったりしない。
でも、できるのだと思うことが大切なのだ、ここまでくると!(ってなぜかチカラ入る)
ワンセグ放送は、もちろん地上波放送がリアルタイムで見られる。
電池の持ちも良くなった。3時間45分視聴可能なのだ。
ボーダフォンがアナログ放送でたったの30分だったことを考えると、その差は歴然である。
むろん、ワンセグはワイド対応、データ放送対応で番組表や字幕まで完備してるのだから無敵だ。
みんなに見せても驚きの顔になるので、春までは自慢できるだろうね。
疑問なのは、オーディオプレイヤーとしての端末に不安があること。
どうやっても著作権でがんじがらめらしくて、データの取り扱いが煩雑になっている。
エンコード方式が、着うたフルと同じHE-AAC(aacPlus)だ。この方式は、一般的でない。
低ビットレートでもよい音を出す仕組みだが、果たして音質がMP3程度でも出せてるとは思えない。
(iTunesはAACの192kbpsくらいでかなり高音質だ)
なによりも残念なのが、扱える曲がサイトで購入してダウンロードするか、
パソコンにCDを入れて新たに取り込まなくてはいけないことだ。
すでに取り込んだ曲、持っているMP3のデータなんかが扱えないってのはとてもつまらない。
せめて所有データからHE-AACに変換して取り込めるんであればいいんだけど、
これは結局、既存のオーディオプレーヤーから乗り換えるのが容易ではないということになる。
iPod+iTunesが成功したのは、そこらへんのややこしい権利関係をあまり考えて作ってないことだ。
それがいいんだか悪いんだかは譲るけど、でもauの考えているやり方ではピンと来ない。
俺も携帯でまともに音楽が聴ければそれに越したことはないんだけど、これだけはもう少し時間がかかるんだろうな。