読んでる本


ここ最近は、ある資格試験の勉強を仕事の合間にシコシコしていたので、
まともに本を読んでませんでした。(ちなみに先週試験でした。自己採点では合格したはず! おめでとうオレ!)
読みたい本が、あいかわらずの積読(ツンドク)状態。



新世界より (下)

新世界より (下)

分厚いし重たく、昼の休憩時間に読むのは億劫で、なおかつ試験勉強も重なり、下巻の中頃で止まったまま。
すこし期待していたのと違ったかな。
未来の話なのに、昭和の臭いぷんぷん。(昭和初期、それも農村)
なにより、どこかで読んだことのあるような話のオンパレードなのがなんだか。
ハードSFを期待しちゃダメ?



シャルビューク夫人の肖像 (RHブックス・プラス)

シャルビューク夫人の肖像 (RHブックス・プラス)

仕事に持ってくのには、このくらいの文庫でないと不便。
これ、引き込まれるなあ。
話がうまくて、続きが気になる。


顔を見せずに肖像画を描かせる婦人の正体は、一体?
まわりの人間たちもしっかり動いてくれて、ストーリーに陰影をつけてくれる。
よく練りこんであって、ラストが楽しみ。