8月の中旬
大きなイベント、それはもちろん
「風無・西海祭り」
である。
この日のためにお盆に休みをとって、飛行機の予約も済ませておいたのでした。
み○りの実家は、祭りの舞台となる風無神社に近く、彼女自身も毎年担いでることもあり、
彼女の人生にとって切っても切れない行事。
今年は、私の相手をすることもあって、観客側にまわったのだが、
とっても担ぎたそうな感じでした。
西海祭りは、「能登の奇祭」みたいに全国に紹介されることもあって、
珍しい装束の人足姿や、女性も担ぐキリコと呼ばれる巨大な御神灯が
地元地区を巡回するのが魅力。
見物人も多く、地元では「観光ショー」的風潮になってしまうのではないかという危惧もあるそう。
とはいえ、若いエネルギーのうねりが夜の夜中にこだまする様は、まさに圧巻。
(キリコが「お宮入り」するのが、実に25時頃!!)
こんなにも勇壮で、綺麗なキリコの饗宴が繰り広げられるなかで育ったみ○りが心底羨ましい。
僕にとって祭りと言うのは、町内盆踊り大会を指すのである。
他にも、甲子園とオリンピックがあったな。
今住んでる横浜の2校がベスト8に進むなど、話題に事欠かない大会だった。
決勝戦が記録的な大差で幕を降ろしたのが意外といえば意外。それとてドラマチックではあったが。
オリンピックは、正直あまり見てない。
日本人選手は、日の丸を背負ってとか、責任がどうとかとかめんどくさいし、悲壮感この上ない。
あんな緊張の頂点で楽しめるわけないが、これは委員会が窮屈にしてるのも遠因なんでしょう。
しかし、400mリレーでアメリカチームが男女ともバトンを落としたのはびっくり。
日本人解説者が
「アメリカは個人練習ばかりで、チーム練習なんかしないんでしょう」
とかつぶやいてたけど、きっとそうなんだろうな。