最近、酒のことばっかりで恐縮ですが


だって、仕事して酒飲んで寝るだけの日々ですもの。
仕方ないです。
お酒好きだし。


買い置きのビールは、もっぱら「エビス」(サッポロ)だったのだけど、
各ビールメーカーがこぞって、プレミアムビールとか出すもんだから、少しだけ浮気してたりする。


「キリン ブラウマイスターなんて、ネーミングが抜群だし、缶のラベルもえらく高級感あったりで、口当たりもよいとくれば、自然とこちらで喉を潤すようになりまさぁ。
[rakuten:manten:887230:detail]


一缶250円もするのがネックだが、外で500円出して飲むのを考えれば、そんなに負担でもない。
(つてがあって、ケース買いすると単価200円切るので重宝してる)


モンドセレクション3年連続受賞の「サントリー プレミアムモルツ」が好きでない私は、
しかし、アサヒビールが満を持して今月より販売開始した
「アサヒ 熟撰」には唸った。
[rakuten:bravoten:10000831:detail]


これは、ブラウマイスターもそうだったけど、
「お店でしか飲めないビール」
として、認知されてたはず。


それがついに、缶ビールとして解禁。
なかなか美味いなぁ。
炭酸がきつすぎない。スーパードライみたいに、勢いだけでごまかしたりしてない。(ような気がする)


まあ、飲んでみて下さい。おすすめです。

最近聞いてる曲


MUSHROOMCAT RECORD

MUSHROOMCAT RECORD

名前は知ってたけど、まったく聞いたことなかった。
元気が良くてよい。ジュディマリYUKIみたい。
「MONSTER TREE」「Pivot」「星空の下で」なんかがいい。



柴咲コウ Single Best

柴咲コウ Single Best

The Back Best

The Back Best

彼女に与えられる楽曲がどれもよい。
しかも、しっかり歌ってるし。
マルチな人だねぇ。


裏ベスト的な、「The Back Best」のジャケットは怖い。



海原の月(初回限定盤)(DVD付)

海原の月(初回限定盤)(DVD付)

映画『自虐の詩』のエンディングで流れていた。
たゆたうクラゲの映像とともに印象的。
綺麗な歌だと思う。

焼肉


舌のとろけるような焼肉を食べたい一心で、やったことは何かというと
ひたすらネット検索。
ほんと便利な世の中です。


それでも、適当なPRサイトを鵜呑みにしてたら、ほどほど美味いが値段はベラボーに高い
叙々苑」みたいな有名どころがわんさかひっかかる。


高度情報化社会では、見極めるという「目力(めぢから)」がことほど左様に要求されるのです。
閑話休題



信用できる(できそうな)サイトの情報によりリストアップを重ね、行ってきました。二件ほど。



まず一軒目は、広尾にある『薩摩 牛の蔵』



すこし駅から遠かったが、ここはとにかく、つくりが焼肉屋っぽくない。
入り口は普通の精肉店のようにお肉の販売もしているのだが、通路の奥には左右に個室が連なる。
平日だったが、夕方頃に来店すると、待つことしばしその個室をあてがわれた。


その日は寒くて、暖を期待していたのだが、掘りごたつ式のテーブルはなんと床暖房。
すげえ、ぬくくて気持ちいい。
好感度大。


事前にリサーチ済みだったので、注文したものは、
薩摩盛(上カルビ・上ロース・焼きしゃぶ・上ハラミ・ミノサンド) 5000円
レバ刺し 900円
上タン塩 1500円


肉としては、じつにこれだけ。
しかし、酒もしこたま呑んだのでかなり満腹。
特に上ロース、上ハラミ、レバ刺しが感動モノ。
普段焼肉となるとカルビばっかり食べていたので、考えが変わった。赤身が旨い。



評判の「テールスープ」が時間がなくて頼めなかったのが残念。ぜひ次回に。
シャーベット状の「みぞれ梅酒」も、また呑みたい。
それと、次にくるときは、ハラミステーキ、ミスジステーキなどのステーキ類も頼んでみたい。




二軒目は、浜松町の芝大門にある『正泰苑(しょうたいえん)』



ここは、週末ともなると事前に予約しないとたぶん入れない。
さらに予約の際には、「肉の予約」もいれとかないと当日注文できないものもある。
ちなみにそれは「上ロース」と「ハラミ」だ。


浅草に本店がある正泰苑は、店舗数を増やさずに全て直営店でとおしているそうで、
ちなみにテレビ等の取材には一切答えていないらしい。
そうはいっても、別に敷居が高いわけでもなんでもない。


案内されたのは、カウンター席。二人連れであれば、たぶんここに通されるだろう。
威勢のいい店員たちが店内を駆け巡るが、おしゃれな雰囲気は漂っている。
広尾の牛の蔵といい、ここもいわゆる焼肉屋っぽくない。


注文したのは、事前に予約を入れている
上ロース 1450円
ハラミ  950円


その場で頼んだのが
上カルビ 1450円
ミノ   950円
中ロース 1150円
レバ刺し 650円

肉は以上。


他にも、サラダやナムル、マッコリ、梅酒など。
酒だけで6000円越えているので、もう少し肉を楽しむべきかな。ねえ、み○りさん!!


上ロースは、一回こっきり。2皿は頼めず。
その「上ロース」だが、炙らずとも生でもいけるという説明を受ける。少しだけ炙ってみる、




「う、う、ウマァーい!!」  (「ぱ、ぱ、パナーい!!」 byコンバット)



これは、なんだ?ロースなのか?
頭の中に疑問符だらけ。
となりのカップルが上ロースを頼むが、予約制を知らなかったみたいで食べられず。


中ロースも旨いし、ハラミも旨いし、ミノも旨かったなあ。
(旨いしかでてこない)

ちなみに、上カルビ。


せっかくなので、お店を出たあと東京タワーに行きました。




「牛の蔵」のコストパフォーマンスは抜群だが、純粋な肉としての醍醐味は「正泰苑」が少し上だったように思えます。
しかし、「牛の蔵」にはまた行きたくなるような居心地の良さがありました。
どちらにもまた行くつもりです。


次に訪れようと思案しているのは、ちょっと遠いのですが、鶯谷の「鶯谷園」

読んでる本


ここ最近は、ある資格試験の勉強を仕事の合間にシコシコしていたので、
まともに本を読んでませんでした。(ちなみに先週試験でした。自己採点では合格したはず! おめでとうオレ!)
読みたい本が、あいかわらずの積読(ツンドク)状態。



新世界より (下)

新世界より (下)

分厚いし重たく、昼の休憩時間に読むのは億劫で、なおかつ試験勉強も重なり、下巻の中頃で止まったまま。
すこし期待していたのと違ったかな。
未来の話なのに、昭和の臭いぷんぷん。(昭和初期、それも農村)
なにより、どこかで読んだことのあるような話のオンパレードなのがなんだか。
ハードSFを期待しちゃダメ?



シャルビューク夫人の肖像 (RHブックス・プラス)

シャルビューク夫人の肖像 (RHブックス・プラス)

仕事に持ってくのには、このくらいの文庫でないと不便。
これ、引き込まれるなあ。
話がうまくて、続きが気になる。


顔を見せずに肖像画を描かせる婦人の正体は、一体?
まわりの人間たちもしっかり動いてくれて、ストーリーに陰影をつけてくれる。
よく練りこんであって、ラストが楽しみ。

とりあえず買った本(いつ読むのか)


モザイク事件帳 (創元クライム・クラブ)

モザイク事件帳 (創元クライム・クラブ)

このサービス精神旺盛な作者なら、絶対楽しいと思う。


天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

ちなみに先月につづけて、今月も新刊が出る。
これも期待できるなぁ。

漫画とかも


Moon 1―昴〈スバル〉ソリチュードスタンディング (ビッグコミックス)

Moon 1―昴〈スバル〉ソリチュードスタンディング (ビッグコミックス)

名作「昴」が中断して、実に6年ぶり。
天才を描く事を得意としていた作者だけど、これ以上このたぐい稀なダンサー「すばる」を
どう描いたらいいのか、時間をおいて見つめあっていたらしい。


その間にも、capeta」という漫画でレーサーの世界を描き続けていたし、
ちっとも、さぼっていない作者ではあったが、
まさかこんなにも完成度の高い作品を長い時間を経た後に、生み出すとは!